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X-MEN: アポカリプス

X-MEN: アポカリプス

 映画を見て参りました。
 見た映画は「X-MEN: アポカリプス」


もはやなんの予告だかわからないサムネイルだな

【ストーリー】
1983年。文明が誕生する前から神として君臨していた、ミュータントの始祖でもあるアポカリプス(オスカー・アイザック)が、突如として長い眠りから覚醒する。数千年ぶりに目にした人間とその文明が、誤った方向に進んでしまったと考えた彼は新しい秩序が必要だと判断。マグニートー(マイケル・ファスベンダー)など、4人のミュータントを率いる。彼の存在と考えを知ったプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)は、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)らと共にその行動の阻止に挑むが……。


みんしーやん的評価:
B

 X-MENシリーズ三部作の完結編、という触れ込みの今作でございます。
 まあ三部作と言われましても「どの三部作?」ってなるのも必定。
 X-MENシリーズも、MCUに負けず劣らず複雑化しております。ちょっと整理してみましょう。
 パトリック・スチュワートがプロフェッサーXをやっていた新しい時代の三部作に、ジェームズ・マカヴォイがプロフェッサー・Xをやっていた「ファースト・ジェネレーション」からの三部作(そしてそれが今作で完結)、それに加え、ウルヴァリンをフィーチャーしたのが、「ZERO」と「SAMURAI」と、その次にもう一作。そして「デッドプール」と、とりあえずその続編と、こちらも随分と色々あるのですよ。
 更に言うなれば、こっちにもMCUにも両方クイックシルバーは出ており、更にこっちではマグニートの息子だと明言されているのに、向こうではマグニートのマの字も出ないという、複雑な状況となっております。もう整理するのも大変です。そりゃデッドプールも文句言いますよ

 そんな、X-MENシリーズの完結編です。
 ヴィランとして据えられたのはアポカリプス。アメコミに詳しくない私でもアポカリプスは知ってますよ。だってマヴカプのボスで出てきたからね!
 そんな大物の風格を醸し出すアポカリプスさんですが、結果映画の中でどこまで頑張るのか、大変楽しみですね!








 そして感想です。

 アポカリプス弱くねえすか?

 つか何もしてなくない?
 偉そうに偽りの神だの何だのと仰ってましたが、あの人が自分の手でやったことってそうそうないわけですよ
 全人類にメッセージを送る能力は持ってないので、エグゼビア教授にやってもらってる地球を破壊する能力はないので、マグニートにやってもらってる人間を支配してミサイルを打ち上げるのに至っては、もう機械に任せてるわけですよ。そこでもう万能感はないですよね。
 じゃあ戦って強いかというと、まあ確かに強いんだけれど、そんなに強さをアピールする戦い方はしておりません。砂をばあっと走らせて殺人してたのなんて、一般市民を殺戮してただけですし、X-MENがピラミッド登ってきたところでは、ただエグゼビア教授と添い寝してただけだし、クライマックスは防御してただけですからね。
 強い、かも知れないけど、悪党の風格には欠けるように思います。登場時の見た目はパルパティーン皇帝みたいでいいんだけど
 そもそもからして、のっけのエジプトの話だって、あんな石を落とすだけでピラミッドが全壊するようなクリティカルな仕掛けを、のうのうと用意されてるんじゃねぇよ、って話ですよね。あんなもん建設時から仕込んでなきゃダメなはずだから、支配のかなり初期段階で裏切る計画建てられてるし、もしあのピラミッドを例によって一瞬で作ったとして、じゃあその後平気で改造されてるんだから、これまた間抜けに見える。
 そりゃ、どうせ裏切られる、とか言われますよ。実際裏切られましたしね
 というか、これは映画的な話ですが、あのメンツで何故裏切られないと思うか、って話ですよね。ストームとマグニートは鉄板で裏切るでしょう。ストームは初作でX-MENにいたし、マグニートに至っては今作のメインキャストでもあるわけですしね。アメコミお得意の「平行世界」を持ちだして、極悪なストームとか本当に人類の敵になるマグニートとかやってくれたら、それはそれで面白かったのですが、そこの意外性はなかった。

 まあ、三部作通しての主軸がX-MENとマグニートの関係性に置かれている以上、ぽっとでの彼は脇役に回らざるを得ず、印象が薄いのもしかたがないことでしょうか。

 じゃあ、単純にアクションとしてはどうでしょうか。超能力バトル、異能バトルとしては。
 そりゃまあ、やっぱりそれなりには面白いですよ。派手なアクションでバチバチやりあうわけですからね。サイクロップスのオプティックブラストが覚醒するところとか、わかっててもドキドキするわけじゃないですか。あとあの同級生死ぬんじゃね?オッピッパー。
 あとは、クイックシルバーの救出シークエンスも楽しかった。決して時間が停止しているわけではなく、少しずつ少しずつ破壊が迫ってくる中、ちょっとずつ面白いことをしながら結果助けられる全員を救っていく。
 そう行った超能力描写は楽しかったです。
 ただ、それも正直、今となっては取り立てて「素晴らしい」ものではないのだと思うのですよ。少なくとも、それ一発で評価をひっくり返せるほどのパワーがあるわけではない。ヒーローが多い上に大いに戦い合う、シビル・ウォーの方がそういう意味ではパワーが有った。

 そう言った意味では、アポカリプスの残念さ加減を除いたとしても、全体的に特につまらないとげんなりする出来ではありませんが、これといって大盛り上がりできる映画でもありませんでした。まあ、普通、ってことですかね。



 あと、エグゼビア教授さらわれすぎじゃない?って思ったけど、多分それはピカード艦長と複雑な勘違いの仕方をしてるからそう思ったんだろうな、と気づきました。
 あと、そうやって禿げたんだあの人……アポカリプスの影響なのかよ……。

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