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DOA/デッド・オア・アライブ



 DVDを見て参りました。
 見た映画は「DOA/デッド・オア・アライブ」

【ストーリー】
行方不明の兄を捜すために北海道の忍者村を去り、抜け忍として追われる身となったかすみ(デヴォン青木)。世界最強のファイターを決めるトーナメント、デッド・オア・アライブに参加することになった彼女は、そこでプロレスラーのティナ(ジェイミー・プレスリー)や女泥棒のクリスティー(ホリー・ヴァランス)と出会う。


みんしーやん的評価:


 細かいことはあえて割愛しますが、ゲームのデッドオアアライブという作品には、それなりに思い入れがあるわけです。キャラクターが魅力的だというのもありますし、何よりゲームシステムが、作品として完成されているかともかく、私の手に合うという意味で非常に扱いやすい。
 まあ色々と世間には誤解がありますし、っていうかまあ、誤解でもないんですけど、誤解の裏にある部分が結構しっかりしてるから、動かしていて楽しいってのはあるんですよ。何も服が破壊されるとか、おっぱいの動きに全力を尽くしているとか、そういうことだけが全てではないのですよ。それ以外の要素もあるのです。もちろんおっぱいもあります!

 でまあ、その流れからの、この作品ですよ。
 どうですか、この見えている地雷!
 マインスイーパーだったら「8」って書いてあるマスを引いたくらいの地雷ですよ。
 でも、だから何だというのです。地雷だとわかっていても、気になることは間違いないじゃないですか。なんですか、見えてる地雷だったら踏んだらダメなのか! いいじゃないか踏んだって!

 結果この大怪我ですからね!

 まあこの手の作品、原作とのかい離がはなはだしいのは、もはや承知のことでしょう。なんというか、その原作とのかい離に不満を漏らすのは、物事をわかってないみたいな風潮があるわけです。
 ですが、敢て私は一石を投じたい。
 逆に、この手の作品が一個の映画として完成される、はずがないんですよ!
 確かに、アクションは一部見られるところもありましたよ。さすがにデヴォン青木とか非常にいい動きをしていらっしゃる。
 ただ、アクション映画と言う前提でストーリーには目をつむることができたとしても、CGが(古い作品ではあるけれども)しょぼかったりとか、悪党に全く魅力がないとか、男キャラに全く魅力がないとか。唐突に挟まれるビーチバレーシークエンスとか、まあ、ちぐはぐを絵に描いて繋いで動画にしたような映画ですね。
 まあはなっからこっちの方面には何も期待していないわけです。

 そもそも、この手の映画は何を期待されているのか。
 もちろん、原作をどれほど再現してくれるか。原作で出てきたあのキャラクターが、どんな風に動いてくれるのか。
 RPGなどストーリーに根差した作品であれば作りやすいのでしょうが、格闘ゲームという、ストーリーやキャラクターの性格付けが重視されないゲームを元にストーリーのある映画をつくるのは難しいのでしょう。
 有名なところでは「ストリートファイター(ヴァンダムの)」「レジェンド・オブ・チュンリー」「鉄拳」「キング・オブ・ファイターズ」などなど。
 じゃあ今作の原作準拠ぶりはどうでしょうか?

 いいわけねぇだろ!

 キャラが似てないのは仕方ないとして、設定がぐちゃぐちゃなのは何なんですかね!
 かすみは忍者の頭領ではあっても、「王女」ではない。っていうか、王国を組織する忍者ってなんなんですかね!
 あとクリスティはアサシンであって、ルパン的な活動はしていないし、なんならドノヴァンと一番接点があるのがクリスティじゃないですか! あとクリスティは蛇拳を使えよ! 確かクリスティが主役の蛇拳の教本とか出てたはずだぞ!
 あとハヤブサさんはあんななよなよした感じではもちろんないし、そもそもかすみの家臣ではない。なんなら霧幻天神流とは別の流派で、隼の里っていう富士の麓にある村を拠点にしているはずだし、だからかすみの忍者王国が北海道にあって接点が持てるわけがない。あとハヤブサなんだったら飯綱落としくらい使えって話だし、顔を隠していないのは、作られた時代とDOAであることから問題ないとしても、まあハヤブサさんではないよねっていうことです。
 エレナさんも性格が全く違うというのも当然として、劈掛拳らしい動きは一切なかったです。そもそも劈掛拳が何なのか理解もしてないじゃないかと思います
 あとあやね! せっかくかすみとハヤブサさんを東洋系の役者でそろえたのに、あやねが見た目がっつりコーカソイドであることに何一つ説明がなかった! 動きはよかったけど……。
 あとは、レイファンが秒でいなくなったりとか、バイマンの扱いがひどいとか、ヒトミが女→男という誰得トランスセクシャルされた上に一瞬でいなくなったりとか、「鳴り物入りで出てきた割にはすぐにバイマンに戻された上、以後追加キャラ扱い」でしかない上に、そのストーリーもよく分からないという、デドアラでもぶっちぎりの冷遇キャラであるレオンがそれなりに大事な役どころでフィーチャーされていたりとか、原作を見ていたら首を傾げるようなキャラ付けがそこかしこにされておりました。
 バース、ザック、ゲン・フーは比較的似ていたかなと思いますが、男子のコスプレ感はひどかったです。

 まあまあ、そんなわけで、まともに見るには少々厳しい作品ですよ!
 見なくてもいいんじゃないですかね。こんなの見るくらいなら、ゲームやって女天狗でHC一発から半分持っていくとかしてた方が楽しいですよ!
 舞うがよい!
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