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リピーテッド

リピーテッド

 DVDを見て参りました。
 見た映画は「リピーテッド」

【ストーリー】
目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・キッドマン)。ある日、医師だという人物から電話がかかってくる。それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもとで診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日の出来事を映像で記録していることも教えられる。その映像を捜し出して再生する彼女だったが、そこには信じられない光景が収められていた。





みんしーやん的評価:
B

 「メメント」から由緒正しく続く「前向性健忘症」ものの一作。
 短時間しか記憶を維持できない彼女が、昨日の自分が残したメッセージを手掛かりに自分の身に起きたことを突き止めていく、というサスペンス。

 この手の「前向性健忘症」もので個人的に秀逸だと思うのは、前述の「メメント」と「明日の私にヨロシク」でしょうか。後者は大変良いお話です。エロ漫画だけど。いやいや、本当にいいお話なんですってば。読める年齢の方は是非ご一読下さい。

 でまあ話を戻して、この手のサスペンスである程度確保されている「頼るべきものは残された記録だけ」「周囲の人間が自分に都合のいいように主人公をミスリードしていく」「残された記録と得た短期的な情報を元に謎を解いていく」という面白さは、本作にももちろんあります。
 ヒロインの得た情報は記録を通じてのみ過去から未来に受け継がれ、途中偶然と策略でミスリードを誘いながら、最終的に解決へと導かれます。

 ネタバレ個所を反転してお送りしますね。

 個人的に納得いかないなーと思ったのが、犯人の正体がさらされるきっかけが、論理を組み合わせた推理の結果ではなく、「恋敵の名前を連呼されて嫌気がさした不倫相手の暴走」ってのがね。あそこでマイクさんが我慢してれば、クリスは電話なんかしなかったんだから、結果丸く収まっていたのに。そのあたりのロジックをもっときちんとしてくれていたらなぁ。
 あとは、最後に記憶が戻るのも、まあハッピーエンドなんだけどご都合主義だなって。


 ただ全体的には面白いサスペンスでした。この手のサスペンスが最低限持っているものは持っております。
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