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「スター・ウォーズ特集」(前編)

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」公開記念特別キャンペーン第二弾でございます!
第二弾は、本編である「スター・ウォーズ特集」と題しまして、今回前編は「新三部作(エピソード1~3)」をお送りいたします。

それでは、サクサクといってみましょう!




スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス


【ストーリー】
遠い昔、はるか彼方の銀河系。交易航路の課税をめぐる衝突が激化し、通商連合が惑星ナブーを軍事閉鎖するという事態が起きる。その収拾を図るためにジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とその弟子であるオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)派遣されるが、通商連合によるナブー侵略が始まってしまう。ナブーの女王アミダラ(ナタリー・ポートマン)を安全な場所へと脱出させようとする2人だったが、宇宙船が故障。修理で惑星タトゥイーンに降り立った一行は、そこでアナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)という少年と出会う。


みんしーやん的評価:
B  旧点数75点

 皆さま散々文句言われておりますが、私はそこまで低評価ではないですよ!
 なぜならば、スターウォーズが好きだから!
 スターウォーズが好きでない人はどうすればいいのか?
 見なければいいじゃん!

 いや、実際そういう作品なんですよ。
 そして、そういう作品であるべきだったのですよ。

 決して面白くない作品ではないと思います。
 ただ、作っている側も、見ている側も、「ハイクオリティなSF映画」としての面白さを求めちゃってるけど、同時に「スターウォーズという一大叙事詩のプロローグ」という側面をねじ込んでしまったが故に、全体としてちぐはぐな、締まらない作品になってしまったと思います。

 その最たるものが、中盤のポッドレースにかけた尺と物語的比重の大きさで、圧迫される形でそのほかの部分が削られてしまっています。
 特に、ポッドレース後、アナキンがクワイ=ガンと共にナヴーの宇宙船に戻るシーンです。その直前にダース・モールの場面があり、ワイプで場面転換をした直後、二人はダース・モールに追われています。その間の広がりがないというか、直前に見せた場面と時間的、空間的に接近しすぎて、どうにもせせこましい、脚本を進めるために何かを削った印象を受けてしまうのです。
 本来であれば、これはスターウォーズサーガのプロローグなのだから、時間をかけて描くべきは、ジェダイ共和国シス、そしてパルパティーンでしょう。将来共和国が崩壊し、パルパティーンが帝国を創設することは誰もが知っていることなのですから、そのクライマックスにどのように話が繋がっていくのかを、しっかりと描き切るべきでした。半面、ポッドレースがスターウォーズ全体に果たした役割は「アナキンがタトゥイーンを出る」ということのみです。

 三国志演義で例えるなら、物語は反董卓連合軍の結成+虎牢関の戦いまでを描くところなのに、袁紹や曹操、呂布の説明なんかもそこそこに、劉備たちの義勇軍が黄巾賊の乱でどれほどの活躍をしたか、を、たっぷり尺を取って描いているようなものです。いや、そこはさらっと流していいから、もっとこう、董卓を描きなさいよ。

 なので、そこをアナキンにこだわらず、共和国に這い寄る不穏な空気をもっと描いていけば、史劇の導入部としては面白く、見応えのある作品になったのではないのかなと。

 まあ、地味ですけどね! とても地味になりますけどね!





スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃


【ストーリー】
惑星間に広まった分離主義運動と強力な企業同盟は銀河系に対する新たな脅威になっていた。パルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)は劣勢になっているジェダイを支援するために共和国の団結を認可した。


みんしーやん的評価:
B 旧点数74点

 邦題を正直何とかしていただきたいのですがね!

 映画としては、ファントム・メナスよりは盛り上がりどころが分かりやすいです。特にジオノーシスでジェダイが駆け付けたところなんて、「ライトセーバーが何本も並び立つ」という絵柄が非常に新鮮でした。それまで人々が見ていたのは、ジェダイがほぼ死滅した&相変わらずシスは二人体制という世界だったので、こんなにもライトセーバーがあることが驚きで、それだけで楽しかったものです。
 今ではすっかり見慣れてしまいましたが、ライトセーバーで戦うヨーダも、驚きとともに「ヨーダはライトセーバー握らせても強かった!」という感動を呼び起こすものです。
 また、所々に見える旧三部作へのオマージュも小憎らしいものです。スレーヴⅠをやり過ごすオビ=ワン。ジオノーシスでのパドメの白い衣装。最終兵器の設計図。アナキンがタスケン・レイダーを虐殺した時にかすかに聞こえるインペリアルマーチと、ダースベイダーの呼吸音。こういうのこそたまらないわけですよ。個人的には納得しがたいものがありますが、ジャンゴ・フェットがロケットバックの事故で死ぬというのも、まあありなんだと思います。

 ですが、その上で何が気に入らないかと申しますと。
 アナキンとパドメのいちゃこらが想像以上に鬱陶しい。

 いやもう、そういうのいらないっす!
 ハン・ソロとレイア姫のいちゃこらはこんなに書き込まれなくたって、十分伝わってますから! 食傷とはまさにこのこと。エピソード3への布石として大事なのは分かりますが、あんなに分かりやすく、そしてくどい演出で展開する必要はどこにもないわけですよ。さらっとやってください!

 三国志演義で例えるなら、徐州の戦い、呂布の最後をクライマックスに持ってきているストーリーで、劉備と劉備の嫁さんのいちゃこらをある程度尺割いて描いているようなものですよ。

 ここを、もっとすっきりしてくれたら、もっと面白かったんだけどなー。




スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐


【ストーリー】
クローン大戦が勃発し、アナキン(ヘイデン・クリステンセン)とアミダラ(ナタリー・ポートマン)の秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダース・ティラヌス(クリストファー・リー)を死闘の末に倒すが……。


みんしーやん的評価:
A  旧点数84点

 新三部作の中では一番の出来だと思います。
 やっぱり、「ダース・ベイダー誕生」に向かってストーリーがまとまっているからでしょうか。話自体はバッドエンド確定なのはずなのですが、「ダース・ベイダー」という歴史的な(アンチ)ヒーローが誕生するという事実が、あたかも喜ばしいことのように転換されて、結果この作品は「ハッピーエンド」な印象を与えてしまうわけです。

 まあそれとは別にしても、個人的に好きな作品ではあります。
 もちろん、ダース・ベイダーが動くまでのカタルシスが大きいというのもありますし、単純に映画的な見どころが多いのも評価が高い理由ですかね。
 あとは、大好きなグリーヴァス将軍出ているのも理由ですかね。いまだに、咳き込んだときとか、手が四本ほしい時とか、グリーヴァス将軍がどうとかって言い出しますからね。

 まあ、やはり完璧な作品ではないです。
 アナキンが闇落ちするのには相応の理由があるわけですが、そのあたりの描きこみが少ないから、メイス・ウィンドウが死んだあとパルパティーンに屈するまでの心理変化が全く読み取れなかったりします。
 映画内で知れる情報が少なく、描こうとしていた本当のストーリーを理解するのに外部の情報を得なければならない、っていうのは、新三部作に共通した欠点ではありますが、特にこのアナキンの闇落ちはその部分は気になりました。大事なところだけにね。

 三国志演義で例えるなら、赤壁の戦いに向けて孫権を説得しに行ったはいいけど、描きこみが少ないからなんで孫権が戦う気になったのかがわからないとか、そんな感じですかね。
 無理矢理三国志演義に例えましたが。

 まあ、そんな細かいところは、あの甲冑と呼吸音が出た時点で全部チャラになるわけですがね!




 後編は、お待ちかねの「旧三部作」でございます!!
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